
もともと小説家志望だった私は、ミステリ小説のネタ集めのためだけに警察官になりました。
— 仁科裕貴@「識神さまには視えている」シリーズ刊行中 (@yukinishi110) February 12, 2025
だから三年くらいで辞める気だったのですが。
警察学校を出た直後の交番実習において、職質した相手が血まみれの軍手を持っていて……。… pic.twitter.com/aNXt7yfiS6


新米がゆっくり仕事を学ぶための交番実習期間が、クソ難易度の高い特捜の仕事に塗りつぶされたのは初見ハードか縛りプレイなんでそこんとこよろしくです。
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書かせてもらえないんです( ;∀;)
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売れないから……。
どっちかというと黒服に囲まれて「Congratulation」を連呼された気分でした。
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運ですね。本当に、昔からトラブルを引き寄せる体質でして……。
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私が当直をしていると、その日だけやたら事件が起きるので、ポイントを稼げた課長は喜び、現場の交番員には白い眼を向けられてました。
たとえて言うなら最初のフィールドにはぐれメタルが出て、倒してレベルアップしたら屈強な騎士団と共に最前線に送られ魔王軍との死闘を強いられた感じですね!!
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んー……部署を聞くくらいならいいのでは?
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「警備課」という返答ならばいわゆる公安部門なんですが、それでもいろいろな仕事がありますから。
たとえば機動隊も警備部です。SATも同じ。
私は誰に聞かれても「警備」と答えてましたけどね。
特に答え辛い気持ちにはなったことないです。
階級は言えません……!
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頑張れば個人を特定できちゃうので……!
あ、刑事部には入っていません(拍手されただけ)。
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特捜には地域課に所属のままでぶち込まれています。
つまり、立場は変わらないまま、刑事の手伝いに駆り出されてただけです。派遣です。
そのあとの進路希望調査で刑事課を選ばなかったとき、ものすごいお偉いさんから電話がかかってきて「どうしてだ!」と怒られたときが一番痺れました。
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でも私、希望欄には「鑑識」って書いたんです。刑事の親戚だからいいじゃん……。
と思ったら異動先は何故か公安でした。不思議しかない。
刑事は公安と並んできっつい職場なので、若手はよだれが出るほど欲しかったと思います。獲物を狙う獣の目でしたよ……。
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ちなみにこの逮捕劇は、青年警察官弁論大会で大勢の前で披露することになり……。
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その後も数年に渡って擦りに擦られ続けました。だからあまり良い思い出じゃないです( ;∀;)
いつか誰かドラマにして……。
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でも軽く二十年以上前の話ですからね、これ。
もう時効だからこうして喋ってるわけですけど。


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